※2016年度は、ベーシックTECCの公開試験の実施予定はございません。個別団体試験のみとなります。

中国語のコミュニケーション能力を測定する検定 TECC

ベーシックTECCは、中国語の学習を始めて間もない学習者(学習時間が200時間以内)向けに開発された試験です。 TECCと同様に「使える中国語力」を測定する試験であり、また中国語初心者の方にとっては、日々の学習の成果の確認や、今後の学習テーマを知るための試験と言えます。最適な受験者の中国語レベルは、現在初級レベルの習得を目指している学習者であり、他の検定試験との比較では、中検では4級・3級、HSKでは2級・3級レベルを目指す方に最適です。
※2016年度は、個別団体試験でのみ実施いたします。

ことばで最も大切なコミュニケーション能力を測定。「生きた中国語」を身に付けることができます!

B-TECCが測定するのは、ことばで最も大切な「コミュニケーション能力」「実践力」です。TECCの特性を生かしつつ、問題構成も同じスタイルを引き継ぎ、日常生活で実際に耳にし、目にする「生きた中国語」が、たくさん反映されています。

B-TECCを受験することで「生きた中国語」を身に付けることができます。

第二外国語で中国語を学ばれた方、中国語初学者レベルの方に最適な問題構成。

B-TECCは、中国語の学習時間が200時間以内の学習者を対象とした問題となっています。大学の第二外国語で中国語を学習された方、他の中検4級・3級レベルをめざす方などが受験するとちょうどよいレベルです。

TECCと比較するとやさしい内容となっているため、「TECCはまだ早いかな…」と思っている人も気軽に受験することができます。

「スコア」制による採点だから学習の成果を続けて測ることができます。皆さまの「成長を応援する試験」です!

B-TECCは、「合格」「不合格」ではなく、0~490点までの細かな「スコア」で皆さまの実力を測定します。これまでの学習成果の確認に、今後の授業の検討材料としても、継続的に学習の効果が測れます。

B-TECCは、いわば中国語初学者の「成長を応援する試験」を目指しています。

スコアとレベルの目安
スコア ベーシックTECC(B-TECC)定義
400~490

■日常会話レベルがOK!

< 第2外国語の大学2年生は修了時、400点をクリアしたい!>
簡単な依頼や買い物などの会話ができる。旅行や食事、街歩きなど日常的な場面ではスムーズなコミュニケーションができる。
このレベルならもうTECCを受験すべき。
300~399

■自分の意志が伝えられる!

基本的な事項の確認や自分の意志を十分伝えられる。
相手が配慮してくれる場合は、基本的に満足ゆく会話を続けることができる。
200~299

■中国語でコミュニケーションができる!

挨拶ができ、また挨拶に応答することができる。2桁以上の数が聞き取れ、使える。
日常会話の最重要語がマスターできていて、シンプルな文を聞いて理解できる。コミュニケーションの楽しさを実感
0~199

■コミュニケーションのスタート!

ごく基本的な挨拶ができる。簡単な自己紹介ができ、相手の年齢などをたずねることができる。
番号など1桁の数や年月日、曜日などが聞き取れ、言える。会話に重点を置いた学習のスタート地点に立っている。
B-TECCの概要
開発 中国語コミュニケーション協会
運営・実施 株式会社ハオ中国アカデミー
認定資格 スコア表示方式(490点満点)認定証(個別団体試験)
出題数 80問(リスニング問題40問、リーディング問題40問)
問題構成

第1部 基本数量問題10問、第2部 図画写真問題10問、 第3部 会話形成問題10問、
第4部 会話散文問題10問、 第5部 語順問題10問、第6部 補充問題10問、
第7部 語釈問題10問、第8部 読解問題10問  →詳細はこちら

試験時間 60分 (リスニング問題 25分、リーディング問題 30分) ※ガイダンス含む
使用言語 中国語「普通語」(「簡体字」による表記)
解答方法 四肢択一マークシート方式
受験形態 個別団体試験
検定結果 実施日から約1ヵ月後に認定証を郵送
※年末年始は送付が遅くなることがあります。
※海外への送付は、現地郵便事情により遅れることがあります。
受験料 個別団体試験 受験料
3人未満 8,100円 / 総額
3人以上 2,700円 / 人

B-TECCの問題構成

リスニング
第1部 基本数量問題 【10問】

日付や時間、電話番号など会話でよく使われる数字を聞いて正解を選ぶ問題です。中国語の音声が2回読まれます。数字はもちろん、お金・重さ・時間などに関する単位の言い方も熟知することが必要です。

第2部 図画写真問題 【20問】

絵や写真に対する4つの説明文が読まれ、その中で最も適切な説明を選ぶ問題です。絵や写真にある情報をいかに早く正確に把握し、中国語で想起・表現できるかがポイント。

第3部 会話形成問題 【20問】

甲乙2人の会話が展開されます。次に続く言葉を選ぶ問題です。前半は甲の発話に対する乙の答えで2句目を選ぶ問題です。相づち言葉をたくさん覚えておくと、便利です。後半は甲乙2人の会話が読まれ、その後に続く甲の言葉は何か、という3句目を選ぶ問題です。登場する2人の関係や会話の流れを推測・理解し、次のひと言を選択します。

第4部 会話散文問題 【20問】

会話や散文をまず聞き、それに関する問いに対して適切な答えを選ぶ問題です。前半は会話の流れをとらえ、情報のポイントをつかむ練習を。後半では、様々な分野から出題されるので、ニュースや案内放送など、長文を聞く練習をしましょう。中国語の音声は2回読まれます。

リーディング
第5部 語順問題 【10問】

与えられた語句を文中のどの位置に挿入すべきか、最も適切な位置を選ぶ問題です。副詞・前置詞・助動詞などの機能語の働きに注意。語順は文法と語感の総合ですから、黙読だけでなく口で唱えてみる練習も有効です。

第6部 補充問題 【20問】

文中の( )内に挿入する語句として最も適切なものを選ぶ問題。前半は単文、後半は文章です。文の骨組みをとらえること、語彙を増やすことが必要です。四字成語・定型呼応形式などもチェックしておきましょう。

第7部 語釈問題 【20問】

文中の下線部の語句とほぼ同じ意味になるよう語句を選ぶ問題です。字面からでは誤解しそうな語がよく出されます。4つの選択肢は互いに類義語になっていることもしばしば。微妙な意味の違いにも注意しましょう。

第8部 読解問題 【20問】

長文を読み、それに関する設問に対して最も適切な答えを選ぶ問題です。300字~500字と文字数が多いため、いかに早く理解し、正確に答えられるかがポイント。題材も豊富なので、日頃から新聞や雑誌で長文を読む習慣をつけ、語彙を増やしましょう。

よくある質問

B-TECCとはなんですか?
B-TECCは、「使える中国語能力」を測る試験である中国語コミュニケーション能力検定・TECCと同じコンセプトの元に作られた、中国語初学者向けのテストです。
具体的には、学習時間200時間未満、大学の第二外国語を履修している程度の実力の方が受験するとちょうどよいレベルです。
他の検定との違いはなんですか?
B-TECCでは、本来のTECCと同様結果を「スコア制」で表示します。
合否という明確な結果が無い代わりに、自分の目標となるスコアに届くまで継続的に学習を続けるモチベーションにつながります。
TECCとの関連性は?
B-TECCとTECCとの間に、正確なスコアの連動性はありません。
しかしB-TECCでとったスコアをTECC受験の目安として参考にしていただけます。400点を超えた方にはTECCのご受験をおすすめします!
B-TECCの具体的なテスト形式は?
B-TECCは以下のような構成です。
問題数

80問 490点満点

  • リスニング問題  40問
  • リーディング問題 40問
試験時間

60分(ガイダンス含)

  • リスニング問題  25分
  • リーディング問題 30分
解答形式

4択マークシート方式

使用言語

中国語普通話(簡体字表記)

スコアの有効期限は?
TECCと同じく、B-TECCのスコアも有効期限は2年です。
認定証はもらえますか?
スコアや受験日などが記載されたB-TECC専用の認定証を発行します。
何度でも受験できるのですか。
何度でもご受験頂けますが、B-TECCはあくまでも中国語学習の第一段階です。
ここで満足していてはいけません!B-TECCで良いスコアが取れるようになったら、ぜひ1000点満点のTECCに挑戦してください。
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